2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ほかのことをしてはいけない。もう、あまり時間はない 〜ニール・ドナルド・ウオルシュさんのご本から 9

あなたの言葉は命令だ、と言っただろう。あなたの言葉は、「わたしは成功したい」というものだ。だから、宇宙は「よろしい、あなたは成功したい」と言う。 こう考えてごらん。「わたし」という言葉は創造というエンジンをスタートさせるキーだ。「わたし」と…

ほんとうにしたいことを、どんどんしなさい! 〜ニール・ドナルド・ウオルシュさんのご本から 8

魂の関心事はただひとつ。 あなたがどこへ行くか、ということだけだからだ。あなたは不安と呼ばれるところへ行こうとしているのか、それとも愛と呼ばれる場所か? 人生に出会うとき、あなたはどこにいるのかーそして、どこから来たのか? さて同じような資質…

良いものはすべて足りないという集合的な意識が、いまの世界を創造している 〜ニール・ドナルド・ウオルシュさんのご本から 7

どうして、お札を与えなかったのか! 最初は衝動的にそうしようとしたのに、考えがじゃまをしたのだ。 つぎの機会には、考える前に行動しなさい。金を与えなさい。かまうことはない! あなたには金があるし、あなたが金を得たところにはまだある。その考えだ…

やりなおしたいと思うのなら、人生は何度でもあるから

人生を「上向かせる」には、まず人生についての考えを明確にしなければならない。どうなりたいのか、何をしたいのか、何が欲しいのか、よく考えなさい。はっきりするまで、考えなさい。そして、はっきりしたら、今度はほかのことは考えず、ほかの可能性を想…

あなたが幸福かどうか知っているのは、あなただけだ 〜ニール・ドナルド・ウオルシュさんのご本から 5

感情にはものごとを引き寄せる力がある。あなたがたは、自分が最も不安に思うことを体験することになる。動物ーあなたがたが劣った生命体だと考えている動物(動物の行動のほうが人間よりも正直で一貫性があるのだが)−は、あなたがたが怖がっていると、すぐ…

自分の信念をもち、自分の価値観に従いなさい 〜ニール・ドナルド・ウオルシュさんのご本から 4

あなたは自分の信念をもち、自分の価値観に従いなさい。それはあなたがたの親の、そして親の親の価値観だから。友人の、そして社会の価値観だから。自分自身の価値観があなたの人生の骨組みになっている。それを失えば体験の布目がばらばらにほつれてしまう…

人生は、すでに知っていることを体験する機会だ 〜ニール・ドナルド・ウオルシュさんのご本から 3 

世界には犠牲者もなければ、悪人もいない。誰も、他者の選択の犠牲者ではない。ところがあるレベルでは、あなたがたはみんなで唾棄するものを創り出している。創り出したということは、それを選んだということだ。 これは進んだレベルの思考だ。すべての<マ…

人生は学校ではない。学校は知りたいことを知るために行くところだ 〜ニール・ドナルド・ウオルシュさんのご本から 2

不安はちぢこまり、閉ざし、引きこもり、走り、隠れ、蓄え、傷つけるエネルギである。愛は広がり、解放し、送り出し、とどまり、明るみに出し、分けあい、癒すエネルギである。不安だから身体を衣服で包むのであって、愛があれば裸で立つことができる。不安…

人生は、自分が何者であるかを思い出すため、創りなおすためにある 〜ニール・ドナルド・ウオルシュさんのご本から

どんな祈りでもかなえられる。祈りとは、これが現実ですと認めることだから。そして、どんな祈りも、どんな考えや思い、感情も創造につながる。 祈りがかなえられないというときは、じつは、最も強く信じている思考や言葉、感情が作用している。あなたが知っ…

当り前の疑問を当り前に持つこと 〜柴田昌治さんのご本から 9

これらのことを別の角度から見ると、管理型の人間というのは、当り前の疑問を当り前と思えなくなっている。つまり問題の本質へと目を向けるよりは、波風を立てることを恐れて目の前のモグラたたき的解決を優先する人たちである。問題は、普通に、まじめに生…

課題処理型の管理職 〜柴田昌治さんのご本から 8

今のような変化の激しい時代では答えというのは必ずしも1つではない。ちょっとした条件次第でいろいろな答えがありうる時代だからだ。状況が変わり、新しい価値観が要求される時代には答えだけではなく、答えの出し方にも多様さが必要とされることも多い。…

トヨタが構築した「変化し続ける仕組み」 〜柴田昌治さんのご本から 7

1)未来は明日つくるものではなく、今日つくるものである。 2)明日をつくるために行なうことが、今日に影響する。 2つのテーマが経営上では最も実践が難しい課題である。企業は「今日の業績」を上げる活動と、「明日の準備」をする活動を同時併行的に進…

「勝てるのか」「儲かるのか」を問う 〜柴田昌治さんのご本から 6

「今よりも「より良いものにしていく」というのが普通の会社でなされている改善だ。トヨタに経営マインドを持った人間が多いというのは、「それをやって競争に勝てるのか」と口にする管理者や監督者がたくさんいる、ということである。 たしかに勝ち負けしか…

企業革新方式としてのかんばん 〜柴田昌治さんのご本から 5

新しいシステムをつくり出そうという思いで、大野氏が目標やアイデアを考えるときに参考にしたのが自然のシステムである。なかでも一番手近にあって見事な生命システムが「人間」そのものである。 大野氏が着眼したのは人間のシステムの「制御系」である。当…

「考える能力」を尊重するトヨタ 〜柴田昌治さんのご本から 4

『人間尊重』は言葉どおりに人間を尊重すること。『人間性尊重』は、人間の持っている『「考える能力』を最大限尊重するのを言います」 トヨタ生産方式の生みの親と言われる大野氏の指導はその厳しさでよく知られている。しかしその厳しさは同時に、人がどう…

変わらねばと思いつつ変わりきれない日本企業 〜柴田昌治さんのご本から 3

「寝巻き姿で1日中ベッドのなかにいるというのが腑に落ちないのですが、もしや『介護が必要な年金生活者』のことでしょうか。あの方のような」。視線の方向を見て驚いた。 日本の寝たきり老人とは似ても似つかぬエレガントな人だったからだ。左半身不随でお…

会社を変える「人間観」 〜柴田昌治さんのご本から 2

人間とは弱い存在だが、しかし.. では、変革につながる人間観とはどんなものだろうか。 よく私(柴田)たちプロセスデザイナが持つ人間に対する考え方に関して「性善説ですね」という言い方がなされる。しかし、実は私たちはそうは思っていない。人間の本…

なぜ会社は変われないのか 〜柴田昌治さんのご本から

指示・命令に従って仕事をする、というのは組織のなかで仕事をする人間としてはごく当り前のことである。 ただ、「指示に従っただけでは、指示する人が本当に意図していることにうまくそぐわないのではないか」と感じることがだれにでもある。そう感じたとき…

出会い哲学◎その3【行動すること】 〜内海勝統さんのご本から 4

人間の浅はかな智恵では、すべてのことが予見できるはずもありません。「そんなことしたって、きっとこうなるに違いない」などと予断することなど不可能なのです。なんでもまずやってみる。その後、問題にぶつかったら解決する。この自然のスタイルが、人に…

鬼塚流「キリモミ戦術」 〜内海勝統さんのご本から 3

「事業をする場合、必ず目の前には大きな壁のような困難な障害がある。それを避けて通っては、永久にその壁を乗り越えることはでけへん。乗り越える方法は、目の前の壁を突破する以外にない。そんなときは、手持ちの商品の中で何かひとつを選び、それを研ぎ…

流星哲学 〜内海勝統さんのご本から 2

そんないつ流れるかわからないような瞬間に自分の夢を言い切るというのは、24時間365日、その夢のことを考え続けていなければできない芸当なのです。あなたは今、自分の夢を真剣に考え続けていますか?」 そうか、確かに自分は夢があっても、そこまで考…