管理へのひとつのスタンス 〜金井嘉宏さんのご本から 2

◎ 表マネジメントの仮定
他の人びとにやってもらうという姿勢
上に立つものの知識的優位(管理者なのだから・・)
組織にたまった知識の利用
組織知識へのアクセス権による階層(職位の権限によるパワー)
例外による管理という発想(知っているから任せる)
低減すべき曖昧性

◎ 裏マネジメントの仮定
自分もいっしょになんとかするという姿勢
メンバのほうがよく知っていることもあるという認識
活動を通じて生み出される知識
互いに異質の知識を提供しあうネットワーク(議論をリードする触媒)
未知への挑戦という発想(自分もわからないから任せる)
議論・実験のきっかけとなる曖昧性

自分もいっしょになんとかするという姿勢..いっしょに、がことしのきーわーど
ニューウェーブ・マネジメント―思索する経営