マーケティングの考え方と実践トレンド 〜フィリップ・コトラーさんのご本から 9

・生産−販売型マーケティングから感知−反応型マーケティングへ:
マーケティングの課題は、製品をより効果的に販売することではなく、顧客ニーズをよりよく理解することである−このような見方に立ったほうが、企業の業績は高くなる。
・顧客獲得志向から顧客シェアの追及へ:
新規顧客の獲得という終りなきレースに飛び込む前に、既存顧客に献身的に尽くし、満足させることに集中すべきである。企業は取引志向マーケティングから、リレーションシップマーケティングへの転換を図る必要がある。
・市場シェアの追求から顧客シェアの追及へ:
市場シェアを拡大する最も効果的な方法は、顧客シェアを拡大すること、つまり、同じ顧客に購入してもらえる別の製品やサービスを発見することである。
・マーケッターの独白から顧客との対話へ:
一方通行のメッセージを送りつけるより、顧客の声に耳を傾け、顧客と会話を交わすほうがより強固な関係を築くことができる

顧客ニーズをよりよく理解すること..そしていっしょうけんめいやるほど じぶんほんいになってしまうじれんま、のこくふくですね
コトラーのマーケティング・コンセプト