会社を背負って立つ日本のサラリーマン 〜岩井克人さんのご本から 4

 会社の外部の人間でもなければ、会社の所有者でもないとすれば、いったいサラリーマンとは何者なのでしょうか? その答えを、すでにわれわれは知っています。会社の所有者ではない会社の内部の人間とは、会社の経営者です。(中略)
 日本の会社の場合、この会社の代表機関という意識が、少なくとも部分的には、法律上は単なる雇われ人にすぎない平社員にまで及んでいるのです。場合によってはブルーカラーにまで及んでいるのです。経営陣が、会社の頭や目や口であったならば、サラリーマンはその胴体や手足であるというわけです

日本の会社の場合、この会社の代表機関という意識が..たしかに、しんにゅうしゃいんけんしゅうでおそわりました、1年生でもかいしゃのだいひょう(22ねんまえですけど)
会社はこれからどうなるのか