小粋なユーモアを持った上機嫌人 淀川長治さん 〜齊藤孝さんのご本から 8

 淀んでいる人には、子どもっぽさがありません。中年のおじさんが不機嫌に淀んでいるのは、子どもっぽさ、無邪気な躍動感、つまり生き生き感を失ってしまうからです。 私は余計なことをすること、あるいは無駄な動きをいうものを買います。無駄な動きには、基本的に生命力がある。理由があるからやっているという以上の何か、それが生命力の表れなのです

無駄な動きには、基本的に生命力がある..う〜ん、しんせん。やもたてもたまらずってときは、たしかにいきいき。 そんなこころもたいせつにしよっと
上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)