ふさわしくない客を見分けるには? 〜神田昌典さんのご本から 6

 営業マンの仕事は、売上を上げることが目的なのであって、お客と仲良くすることが目的ではない。ところが、私を含めてほとんどの営業は、とんでもない間違いをする。要するに「お客と仲良くすれば、そのうち買ってくれる」という過ちである。そりゃ、あんたがリストラされてから買ってくれるかもしれない。しかし、それじゃ遅すぎる。
 ところが、ほとんどの営業マンは、このような原理原則を忘れてしまう。そこで、この掟、ルール原則から外れないために、紙に書いて持ち歩く必要がある。「お願い営業はしない」「できるだけ早くNOの返事を得る」

お客と仲良くすることが目的ではない..たしかにプロセスですね、そしてこれはおきゃくさまにとってもおなじ。プロセスとゴール、りょうほうたいせつ!
非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣