人生は、自分が何者であるかを思い出すため、創りなおすためにある 〜ニール・ドナルド・ウオルシュさんのご本から 2

 何かを求めたり、願ったりしたら、望んだことが叶う可能性は非常に小さい。なぜなら、「欲求を陰で支えている思考」というのは、「望みは叶っていない」という思いだから。そちらのほうが現実になるのだ。 支えとなる思考のなかで、「望みがかなっていない」という思いよりももっと力強いのは、「神は必ず求めるものを与えてくれる」という信念、それだけだ。その信念をもっているひともいるが、非常に少ない。
 神があらゆる求めに応じてくれると信じるのはむずかしいが、そもそも求める必要はないのだと直感的にわかっていれば、祈ることはずっとやさしくなる。そのとき、祈りは感謝の祈りになる。求めるのではなく、望みが叶っていることを素直に感謝するようになる

ありがとうございます、しあわせです、ありがとうございます! ですね
神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)