〜リチャード・J・ライダーさんのご本から 2

 「完璧な仕事」は楽しさでは定義できない。「完璧な仕事」とは、その仕事をしている人を完璧に映し出すものである。そして、このような仕事を見つけ出し、発明し、創り出すのは人間だ。これは、自分は「誰であるのか」ということと、「何をするのか」ということを結びつけるという、驚くほど簡単なプロセスで行われる。
 自分の才能や情熱、価値観を明らかにしていくことも、このプロセスの一部だ。自分の内側を見つめ、何がいちばん得意なのか、何に興味があるのか、どのような仕事環境が自分の最大の関心を支えてくれるのかを見出すのである

自分は「誰であるのか」ということと、「何をするのか」ということを結びつける..あれっ、せんしゅうのごほんとみまがうような。 90ねんだいあめりかんつながり?
人生に必要な荷物 いらない荷物 (サンマーク文庫)